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西村ちなみメールマガジン第218号(2009年8月10日発行)
「まっしぐらに」
※無断転用、無断転載は固くお断りします※
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みなさんこんにちは。西村ちなみです。
衆議院が解散して3週間。雨天が続いていますが、おかげさまで毎日元気に行動を続けています。日差しはそれほどでもありませんが、顔も手もすっかり日に焼けて黒くなりました。事務所でがんばってくれているスタッフは私以上に真っ黒です。この政権選択総選挙で、何としても勝利しなければと準備を進めています。
この間、民主党の政策集についてはいろんな方からご期待の声を寄せていただいております。官僚の天下りや渡りをなくし、そこにまつわる税金のムダ遣いを徹底的に洗い出して、そこに投じられていたお金を社会保障の建て直しなどを最優先に予算の全面組み替えを行いたいと考えています。子ども手当の創設を含めて、必要な予算は4年後に17兆円と見積もっています。17兆円はそれ自体とても大きな額ですが、国の総予算207兆円からすると1割弱です。およそ多くの民間企業や一般のご家庭においては、収益が少なかったとき、支出の一部分が膨らんでしまったとき、1割くらいの支出のやりくりは何とか行っているのではないでしょうか。企業やご家庭でやられていることは、政府にも実現可能だと考えます。
政権交代とは、政治のありようを変えることであり、予算の使い途を変えることです。利権をつくり既得権益を守り続けてきた官僚主導の自民党政治では、こうした改革はとても実現できません。しがらみのない民主党だからこそできます。
今週12日に、民主党のマニフェストを市民の皆さんに発表する集会を、夕方6時半から新潟ユニゾンプラザで開催することになりました。どうぞ皆さんお越しいただき、ご意見ご質問をお聞かせくださるようお願いいたします。
今日の午前は公示後に放映される政見放送の収録を行いました。午後は立候補の届け出に必要な書類を揃えるのに四苦八苦です。いろんな山を越えながら、公示日までまっしぐらに進みます。今後ともよろしくお願い申し上げます。