かねてご案内のとおり、6月8日に打越さくら参議院議員と私とで語る政談演説会を開催しました。多くの皆様からお集まりいただき、誠にありがとうございました。最初に5名の方々から、そしてフロアの方々から、政治について思うこと、私たちに望むこと、をお話しいただき、それについて二人で対談するという形式で行いました。皆様からは本当に切実で真剣な思いをお話しいただきました。物価高、子育て、介護、農業、拉致、人権などの分野について、限られた時間でしたが、私たちが目指している社会や政策についてお話しし、その一端を知っていただけたのではないかと存じます。打越さんの政策の引き出しの深さも知っていただけたと思います。
さて国会は最終盤に差し掛かってきました。年金法案は参議院で成立、日本学術会議法案は6名の任命拒否理由が明らかにならないまま成立。一方で政治改革関連法案は未だ結論を見ておらず、野党が提出したガソリン暫定税率廃止法案も見込み立たずという状況です。私が委員長を務める法務委員会では、火曜、水曜、金曜の定例日に委員会が開催されています。関連する3つの法案が提出されており、参考人質疑も含めての質疑が行われています。
残す会期はあと1週間ほど、全力で頑張ります。