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西村ちなみメールマガジン第216号(2009年7月13日発行)
「都議選で第一党に」
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みなさんこんにちは。衆議院議員の西村ちなみです。
東京都議会議員選挙は昨日投開票日でした。私もなかなか時間がとれませんでしたが、おつきあいのある議員や、同僚議員から要請があった候補者のところに、応援や激励などに伺いました。伺ったところの全員が見事当選を果たし、とても嬉しかったです。都議会全体でも議席を大幅に増やして民主党が第一党となりました。今後、新銀行東京や築地市場移転問題など、石原都政が抱える問題点について、都議会で強力に議論をリードしてほしいと期待しています。
きょう「7月21日解散、8月30日投開票日」というニュースが駆けめぐりました。いつ解散総選挙があってもおかしくない状況ですし、本来ならば昨年秋にやるべきだった解散が今まで引き延ばされているのですから、こうした情報が出るのも遅すぎるくらいです。ただ「与党で合意した」というこの日程は、本当に与党全体での合意なのでしょうか。自民党内には、総裁選の前倒しなどを主張している議員がいます。政権を担うどころか、バラバラで政党としての体をなしていない自民党には、もうこれ以上この国の舵取りを任せることはできません。
総選挙は間近です。今度こそ政権交代を果たすため、全力を尽くす決意です。
民主党は、都議選では一致団結して戦って、都議会での第一党とさせていただきました。この流れを維持しつつ総選挙に臨むためにも、さらに全国の候補者が力を合わせて戦うことが大切だと思います。今日は衆議院に野党4党共同で内閣不信任決議案を提出しました。今週も一日一日、確実に備えたいと思います。