第213国会が1月26日に開会しました。地震からの復旧、自民党派閥裏金問題の解明と対策、社会保障の問題解決や拉致問題解決、命と暮らしを守るために、全力をあげます。
この国会、初っ端は総理の所信表明演説ではなく、自民党派閥の裏金問題に関する予算委員会集中審議という異例のスタートを切りました。苦しい説明に終始する総理はじめ関係閣僚の答弁を聞きながら、自民党に任せていては全容解明と法改正はできないと思わざるを得ませんでした。
第213国会が1月26日に開会しました。地震からの復旧、自民党派閥裏金問題の解明と対策、社会保障の問題解決や拉致問題解決、命と暮らしを守るために、全力をあげます。
この国会、初っ端は総理の所信表明演説ではなく、自民党派閥の裏金問題に関する予算委員会集中審議という異例のスタートを切りました。苦しい説明に終始する総理はじめ関係閣僚の答弁を聞きながら、自民党に任せていては全容解明と法改正はできないと思わざるを得ませんでした。
きょう24日、衆参予算委員会の閉会中審査が能登半島地震等のテーマで行われました。冒頭、黙とうが行われ、委員室全員で哀悼の意を表しました。発災後、現地を歩いて得た情報をもとに、具体的な質問が繰り広げられましたが、総理の答弁で将来不安を抱える被災者の皆さんへの安心材料となりえたのでしょうか。これからも細かくチェックと政府への要望を行い、復旧復興に向けて活動してまいります。
先週末は、昨年より予定していたオープンミーティングを、新潟市と佐渡市でそれぞれ開催しました。佐渡市では連合新潟佐渡地協の学習会でお話もさせていただきました。初めて参加してくださった方々も特に佐渡市では多くいらっしゃり、また活発なご意見やご質問もいただき、心から感謝いたします。特に佐渡では、これからも佐渡に来てください、佐渡をよろしく、という温かいお言葉をいただきました。同時に、自民党の裏金問題はけしからん、派閥解散だけで終わらせてはならない、野党が自民党に金権政治との決別を迫るように、とのお考えも多数の方々からお示しいただきました。オープンミーティングでは地震対応と裏金問題を中心にお話させていただきましたが、地震対応が必要な今、その主体が金まみれであっては、被災者は救われません。裏金問題もしっかり追及していきます。
週明け月曜日は、久しぶりに月曜朝の街頭国政報告に立たせていただきました。
元旦、年頭のご挨拶を街頭から申し上げた後、在来線の電車に乗っていたところ、16時10分に能登地方での地震が発生しました。能登半島では発災から10日以上経った今なお行方不明の方々が多数おられ、被災地で孤立しているところも多数あるとのことです。お亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表します。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。翌2日朝から現地状況の把握と行政での情報収集と要望活動、党本部に設置された対策本部との対応に奔走しています。状況は日々動いておりますので、何かありましたらなんなりとお聞かせください。
新潟・佐渡においては、液状化による被害が各地で多発しています。私が選挙区として、また居住地として長いことお世話になってきた新潟市西区は今回の液状化により最も深刻な被害を受けており、もう住めないのではないかという住民のお声をお聞きして胸が痛みます。液状化による被害は、中央区、江南区、佐渡市でも発生しています。家屋に被害のある方は、被害認定調査のうえ罹災証明書をうけていただけるよう、区役所・市役所と相談してください。9日には佐渡沖で地震が発生しました。度重なる地震で気持ちがふさいでいる方も多いと思います。ご近所やご友人と言葉を交わしていただければと思います。
石川県能登半島とくに奥能登と言われる地域では、甚大な被害となっています。せっかく地震で助かった命が、低体温症で亡くなるなど災害関連死も報告されるようになってきてしまいました。私も党本部の対策本部長代理として、できる限りのことに取り組んでまいります。
自民党派閥パーティー裏金問題もあり、国会ではやるべきことが山積しています。時間をフルに使って、国民の皆様の期待に応える政治を実行していけるよう、ことしも努力していきます。
13日、55日間の臨時国会が閉会しました。自民党派閥のパーティー裏金問題が会期終盤に日を追って次々と明らかとなり、官房長官への不信任決議案を提出。会期末には説明責任を全く果たそうとしない岸田内閣に対する不信任決議案を提出しました。自公両党の反対が多数のため否決されてしまいましたが、他のすべての野党の賛同を得ることができました。
予算編成の大事な時期に、官房長官はじめ主要閣僚が辞任し、自民党政調会長と国対委員長が辞表を出すとは、混乱ここに極まれりの感があります。岸田内閣はきっちりと説明責任を果たし、1日も早く下野するか、国民の信を問うことをしなければならないと考えます。
15日には、水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会で、新潟水俣病の視察を行わせていただきました。現地を訪れ、お話を伺ううちに、不知火海の水俣病の、時代背景や症状や地域や体調のことなど重なることがあまりにも多く、公害による理不尽に、背筋が寒くなる思いがしました。新潟地裁では4月に判決が予定されていますが、大阪地裁での判決に続いて良い判決が出ることを心から願っています。
国会が終わって初めての週末は、国政報告会や意見交換会などで慌ただしく過ぎました。
自民党派閥がパーティー券の売り上げを収支報告書に記載せず裏金にしていた疑惑が浮上し、安倍派(清和政策研究会)では現職官房長官を含めた閣僚も特捜部による捜査の対象となっているようです。岸田総理は安倍派の閣僚・副大臣・政務官を更迭する考えと報じられていますが、国会でのきっちりとした説明も求めます。政権に対する不信は相当なものになっていますが、政治全体に対する信頼は損なうわけにはいきません。重要な局面です。
旧統一教会への解散手続きが進行中ですが、被害者の方々の確実な救済をすすめるべく私たちが提出していた財産保全法案は、残念ながら自民党などによって否決されてしまいました。自公国法案の修正案には私たちも賛成して参議院に送られています。今後、実効的な財産保全の在り方について検討することになっていますので、今後も政府の取組をしっかりチェックしていきます。
先月末には立憲民主党新潟県連定期大会を開催。新潟県農業委員会大会や新潟県女性財団設立30周年記念パーティー、また党本部を代表して離島振興全国市町村議会議長全国大会にも参加させていただきました。
内閣改造から2か月、国会が始まって3週間がたちました。しかし支持率ばかりを気にして政策をころころ変える岸田政権では政治で何の進展も見せることはできず、逆に、副大臣政務官の相次ぐ辞任、おかしな基金の在り方、切り込むべきところに切り込んでいない日和見、などの問題が次々と明らかになっています。物価高や将来不安には、何の道筋も示せていません。憤りを感じています。
この間、私は予算委員会と厚生労働委員会でそれぞれ質問に立ち、臨時国会冒頭には旧統一教会の被害救済のため解散命令請求後の財産保全法案を提出しました。昨夜の報道で、与党PTは新たな立法措置をしないという結論だと知り、愕然としています。解散命令請求がなされ、被害に気付く方が増えてくるかもしれないのに、救済するための元手の散逸を防ぐことをしようとしない自民党。反省は口だけだったのかと言いたいです。
週末には地元に帰り、地域でのイベントなどにお伺いして、皆様からのお声をお伺いしています。会期も残り1か月となりました。1日1日を大切に、できることを一つずつ取り組んでいこうと決意しています。
明日からやっと国会が始まります。通常国会閉会から4か月。やれ増税だ減税だと政策変更に大変忙しい岸田政権に対して、国民の命と暮らしを守ることをしっかりと求めていきたいと思います。
臨時国会の日程について与党からの提案は、金曜日に総理が所信表明演説だけを行い、22日の衆参補欠選挙と延期となっている県議会議員選挙の投開票日を迎え、各党の代表質問は23日から、というものでした。しかし投開票日を目前に所信表明だけ行うのは認められないということで、所信表明も投開票日後に延期となりました。22日には岸田政権に対する審判がきちんとあらわれるよう、私も各地に応援に伺っています。すえつぐ精一候補、広田一候補、そして私たちの仲間たちにぜひともご支援くださるようよろしくお願いいたします。
水俣病大阪地裁判決から2週間後の11日、政府は控訴を決定しました。これに先立って、水俣病被害者とともに歩む国会議員連絡会長として、政府に対して解決にむけたテーブルに着くことを求めました。
立憲民主党新潟県連として、この夏の渇水、高温障害による被害について、農水省武村副大臣へ要請を行いました。安定的な食料供給と持続可能な農業農村のための具体的な要請です。
横田めぐみさんの同級生らによる再会を誓うチャリティコンサートが新潟市内で開催されました。横田早紀江さんからはビデオメッセージが届けられました。国会で質疑を行っても「今後に差し障りがあるので答弁を控える」の一点張り、新たな情報を引き出すことができない自らの力不足を本当に申し訳なく思います。
13日には、細野ひろやす新潟市議(東区)主催の「第1回にいがたみらいお話会」に参加。ひざ詰めのミニ集会で、子育てや教育のことについて現役ママの皆さんからお話を伺いました。お声をたくさんいただきましたので、ぜひ今後の活動に、市政とも連携して取り組んでいきたいと思います。
党旧統一教会被害対策本部として、解散命令請求がなされた団体に対する財産保全を可能にする法案を提出することを11日記者会見し、18日には党内で法案のとりまとめ審査を行いました。被害救済の際に、旧統一教会の財産が散逸したり海外に移転されていたりという恐れがありますので、それを防ぐための法案です。臨時国会冒頭に提出する予定です。
衆議院解散の時期をめぐって、毎日毎日さまざまな報道が出てきます。岸田総理は躍起になって日程を自らのペースで作ろうとしているようですが、今回改造された内閣の閣僚発言を聞いて、どこか国民生活と乖離していると感じるのは私だけでしょうか。10月1日にインボイス制度が始まり、物価高は続いており、国民生活は大変な状況が続いています。政府は与党に10月20日の臨時国会召集を伝達したようですが、20日といわず、1日も早く国会を開いて必要な政策を実行すべきです。
9月27日、水俣病被害者の皆さんが救済を求めてたたかってきた大阪地裁で、全員の全面勝訴という判断がなされました。長く苦しむ皆様にはこれ以上ない朗報であり、今後の熊本、新潟、東京の裁判でもよい影響が続くことが期待されます。これまでは行政の「線引き」によって救済の範囲が狭められてきました。政府には控訴することなく、1日も早く解決のためのテーブルに着くことを求めたいと思います。
先週土曜日には、連合新潟女性委員会で講演をさせていただきました。なぜ政治家を志したのか、女性議員を増やすにはどうしたらいいか、働く女性たちの課題など、ディスカッションでは多くのご意見や質問もいただき、大変盛り上げていただきました。翌日曜日には新たな選挙区となる佐渡市の航空自衛隊佐渡分屯基地創設記念行事に出席させていただきました。
酷暑の夏も彼岸に入りようやく少し日差しが緩んできました。新潟県内では稲刈りが進んでいますが、観測史上最も暑かった夏を経て、農家の皆さんの心中はいかに…まずは本当にお疲れ様でしたと申し上げたいです。
岸田総理は内閣改造を行いました。閣僚に女性が5名入ったことは評価したいと考えていましたが、その後に副大臣・政務官の人事が発表されたのを見て愕然としました。54名の副大臣・政務官の中で女性がゼロ。前内閣では11人いた女性がゼロ。派閥政治の弊害でしょう。これで女性活躍と言われても、もはや看板倒れと言わざるを得ません。
地域を回らせていただくと、とにかく物価高で賃金が上がっていない状況を何とかしてほしい、ガソリン価格を下げてほしい、こんなにお金をばらまいて大丈夫なのか、等のお声をいただきます。国民負担が増えるものの税金の無駄使いは止まっておらず、円の実力は過去最低と言われるほどに落ち込みました。本当に悔しいです。
10月中旬から臨時国会かとの情報もあり、平日の地元での活動も時間が限られてきます。COVID19が感染症5類になったことからお祭りやイベントが各地で開催されており、多くの方々のご尽力で多くの方々の笑顔があふれています。昨日は佐渡で「金の道ウォーク」に参加しました。それぞれの場で皆様の思いをお伺いできるのが本当にありがたいです。
私が本部長をつとめる立憲民主党ジェンダー平等推進本部では、この夏、全国女性キャラバンと称して、私たちが目指す社会を女性国会議員が中心となって各地で訴える活動を行ってきました。私も宮城、岡山、埼玉、愛知などにお伺いし、仲間の自治体議員らとともに街頭から訴えました。あと数カ所で実施した後いったん区切りをつけ、また来年のいずれかの時期に再開したいと考えています。
COVID19が感染症法上5類になった今年の夏、各地でお祭りが再開され、私もいくつかのお祭りにお伺いして盆踊りの輪に加わらせていただいています。3年間お休みしていた祭りは、開催方法が少し変わったり暑さ対策を徹底していたりしながら、子どもたちの笑顔があふれており、皆さんが楽しんでいる様子を拝見できました。
地域を回らせていただき、今の政治を何とかしてほしいという強いご意見を沢山いただきます。先が見えない、どうしてこんなおかしなことがまかり通っているのか、物価高なのに国民負担は増えていくばかり、説明も十分なされない、しわ寄せが額に汗して働く人たちにいくのはおかしい、等。また先日は交通運輸産業で働く皆さんとの意見交換会にお招きいただき、人手不足や2024年問題への対応など、直面する課題についてお話を聞かせていただきました。2024年「問題」への政府の対応は遅すぎます。また私たちの中止を求める声を押し切って、インボイス制度が10月から始まりますが、岸田総理は昨日関係閣僚会議の立ち上げを指示したということ、こちらもあまりに遅すぎます。
新潟県内は過去になく雨の降らない夏、高温も著しく、9月も暑さは続くとのことです。本来であれば秋の実りを楽しみにする時期ですが、今年は高温障害や渇水により農家の皆さんの心配が増しています。すでに県議団が知事に対して実態把握と迅速な対応を要請していますが、立憲民主党新潟県連としてもJA新潟中央会へのヒアリングと、現地視察を行いました。
立憲民主党ジェンダー平等推進本部では今年の夏、「全国女性キャラバン」を行っています。私も仲間の議員とともにこれまで数か所お伺いし、女性総支部長や自治体議員の皆さんと街頭から立憲民主党のめざす社会について訴えをさせていただいています。キャラバン隊を見かけましたら、ぜひお声をかけてください。