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西村ちなみメールマガジン

  
 投稿日時: 2005-10-03 10:20:00 (731 ヒット)

************************************** 西村ちなみメールマガジン第3号(2004年6月11日発行) 「岡田代表が新潟で遊説します」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ **************************************  おはようございます。衆議院議員の西村智奈美です。  宿舎を出るバスが朝7時30分。45分には議員会館に到着します。今朝も8時前に議員会館に着き、日程の調整をしたり新聞を読んだりしていると、外から横笛や太鼓など祭囃子の音が聞こえてきました。今日は官邸下にある日枝神社のお祭りです。議事堂と議員会館の間の道を、古式ゆかしい祭り行列がとおっていきました。ふだんは喧騒につつまれている永田町周辺も今朝は違う空気が流れていきます。  さて昨日、合計特殊出生率(一人の女性が産む子どもの平均数)が、2003年の数値で1.29人になることが厚生労働省から公表されました。はじめて 1.3人台を下回ったことのショックと同時に、この数値が発表されたのが例年よりも遅く、年金関連法案の成立後であったことに大きな疑問をもつところです。  政府与党の年金関連法案では、出生率の推計を高位・中位・低位推計のうち、中位推計を算定基準としていました。その際の合計特殊出生率は、2003年に 1.32、2007年に1.30で底打ち、その後は約50年で1.39に回復するというものですが、実際の数値は、低位水準に近いところで推移してきたのです。甘い見通しのうえに年金関連法案を作っているのではないかということを私たちはたびたび指摘してきましたが、大臣は「少子化対策にしっかり取り組む」との答弁を続けてきただけでした。なぜ公表がこの時期になったのでしょうか。年金関連法案が砂上の楼閣であることは明らかです。改めて廃案にすることを求めていきたいと思います。  少子化は社会全体で取り組むべき課題です。子どもをもちたいと思う人たちが安心して子どもをもてるような社会、子どもがいきいきと成長することを約束される社会、一人一人の人権が大切にされる社会。そんな社会システムをつくることができたら、その結果として出生率は上昇するのでしょう。政府をあげて「意味のある政策」を実行することが必要です。  しかし、政策形成の要であるはずの内閣に「元気な女性が多くなってきた」とか「放火は女性の犯罪」などと発言する閣僚がいるのでは、本質を見据えた政策は期待できません。逆にそうした人たちが考える少子化対策とは何だろうかと想像すると、背筋が寒くなる思いがします。本日昼、2大臣および官房長官に対して、私の事務所でセッティングをし、衆参議員有志で抗議とプレスへのブリーフィングをしてくる予定です。


 投稿日時: 2005-10-02 02:30:00 (780 ヒット)

************************************** 西村ちなみメールマガジン第2号(2004年6月3日発行) 「最終盤の国会模様」 ※無断転用、無断転載は固くお断りします※ **************************************  久しぶりのメールマガジンです。  この間、国会周辺では本当にいろんなことがありました。民主党の代表交代、年金法案・有事法制・裁判員法・道路公団民営化法案などの衆議院通過、首相の北朝鮮再訪問など、メルマガ発行のネタとしては枚挙にいとまがないほどでしたが、リアルタイムで報告することができず、申し訳ありません。  いま国会は年金法案をめぐって最大の山場を迎えています。私はこの法案を今国会では廃案にすべきだという考え方です。あまりにも滅茶苦茶な法案であり、あまりにも何でもありの審議過程であったからです。年金法案の審議の過程では、負担と給付のあり方、マクロ経済スライド方式、企業負担増加に伴う雇用の流動化、女性と年金、将来推計の前提となる合計特殊出生率、公的年金資金の目的外使用など、多くの重大な問題点が指摘されてきました。  また衆議院では委員会の強行採決と本会議での採決が終わるまで、厚生労働副大臣や厚生労働委員長という法案提出者・審議責任者の年金保険料未納状況が隠されており、立法府の品格は下がる一方でしたが、自民党は所属議員の納付状況調査さえしようとはしません。法案の良し悪しでなく、何が何でもこの年金法案を通そうという自民党・公明党の意図だけで物事が運んでいます。加えて言えば、官僚が決めたことにただただ従っているだけで物事が進んでいるのです。  民主党は「すべての年金の一元化」を主張してきました。民主党の政策では国会議員互助年金も廃止することになります。分かりにくい制度を誰にでも分かりやすく、働き方や職業によって格差が生じないような、公平で、持続可能な年金制度に向けて、先送りすることなく作業を始めよう。私たちはそう訴え、その趣旨で民主党案を提出した経緯がありますが、残念ながら衆議院で否決されてしまいました。  民主党では、3日、4日は私たち衆議院議員も「禁足(きんそく)」です。禁足とは「召集がかかってから15分以内に院内に集まることができる範囲内で待機すること」を指します。今国会中、禁足がかかるのはこれで4度目か5度目でしょうか。委員会・本会議の採決を何とか回避しようとがんばっている参議院を側面から応援する衆議院の気持ちの表れともいえますが、できることは限られています。例えば衆議院議員がハウスを越えて参議院内で実力阻止行動などをとれば懲罰の対象となります。ほかに衆議院に残されている最終手段は、内閣不信任案の提出などだけ。児童手当法の改正や、有事法制など重要法案の成立についても、年金法案の取り扱い次第では廃案もありうるという態度で臨んでいます。  いずれにしても、残り会期と首相がサミットに行く日程をにらみながらの行動となります。岡田代表・藤井幹事長という新しい体制でスタートした党の国対運営が試されるところであり、がんばらなくてはいけません。  最後にご報告です。5月30日の日曜日、私の後援会「智水会」の発足総会を開催しました。枝野幸男さんから講演していただくなど、とても良い会にしていただきました。皆様に心からお礼申し上げますとともに、今後の会の活動などについてご協力をよろしくお願い申し上げます。


 投稿日時: 2005-10-01 20:50:00 (796 ヒット)

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西村ちなみメールマガジン創刊号(2004年5月12日発行)

「菅代表の辞任」

※無断転用、無断転載は固くお断りします※

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 みなさんこんにちわ。衆議院議員の西村智奈美です。

 国会での審議の模様や法案の論点、また活動の中での私の思いなどをお伝えするべく、早い時期にメールマガジンの創刊を…と思いながら、もう5月になってしまいました。第159通常国会はもう終盤。遅まきながら、メールマガジンを創刊します。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 今週、民主党の菅代表が両院議員懇談会で辞意を表明しました。菅代表の表明を受けて、次期代表選びが活発化しています。

 思えばこの間の年金保険料未納問題は、異常なまでに世論形成の大きな要素になってきました。その素地をつくったのは、年金改革関連法案(与党案)の成立を阻止するために、タレントや閣僚の未納問題を追及した民主党でした。その急先鋒となった菅さん自身に市役所窓口の指導により行った手続きの結果として未加入の時期があることが明らかになり、自らが糾弾の対象になったのは残念なことです。

 世論は厳しいものです。政治家は世論を無視しては活動ができませんが、世論の風が吹く方向だけに政策の枝を伸ばしていくことが政治家の役割だとも思えません。もちろん政治に「わかりやすさ」は大切です。難しいことを分かりやすく伝える、という意味で。しかし、物事の本質が何かを伝える努力をしないで、わかりやすい行動をとりつづける政治とは、単なる事大主義、ポピュリズムだと思います。最近の民主党にそういう空気が広まりつつあることは否定できません。

 私は菅さんの辞任を残念に思っています。年金改革論議の本質とはまったく関係ない問題で辞任するその理由についても、私は納得できずにいます。この間のどたばたで、自民党・公明党は「こんな民主党に政権担当能力などない」と批判を強めてくることでしょう。どうしたら1日も早く民主党の立て直しができるのか。やれることは何でもやらなければと思っています。皆さんの知恵をお貸しください。

 また年金改革法案に関連する「三党合意」ですが、先週木曜日の夜にテレビのニュースで知り、翌朝(合意内容を知ったときは)文言を見たときは「何じゃこりぁ」と思いました。合意の中身も曖昧で、与党にしてやられた、と思ったのです。しかしその考えを私は、執行部の説明を聞き、中身を私なりに再読してみて、改めました。

 今は賛成です。公平で持続可能な年金制度に向けて1日でも早く改革に着手する。このことは総選挙のマニフェストから終始一貫訴えてきたことであり、その方向性に何ら変わりはないと確信できたからです。これから、そのことを行うために、合意を生かして参議院で民主党が議論をリードし中期的視点で政策を確立していく必要があります。

 ご意見をお待ちしています。なおこのメルマガの愛称を募集しております。良いアイディアお持ちの方はご連絡ください。


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