行動日誌

久しぶりの、短い、東京日程。働く女性の差別撤廃についてＩＬＯ勧告と政府報告の課題について省庁と交渉を行いました。今後、国会質問で取り組んでいきたいと思います。このほか打ち合わせや来客対応など。 予定を変更して早めに新潟に戻り、やすらぎ堤で行われたＮＴＴ万代部会の納涼会に参加させていただきました。その後は映画館に足を運び、韓国のいわゆる光州事件をモチーフにした「光州５・１８」を見ました。学生のころ、１９８７年に韓国民主化運動が起き、それが１９８０年の光州事件につながっていることを知って、勉強したのですが、映像の中でも無政府状態にあって市民がデモ後の道路の清掃などを行っていました。そして「自分たちは暴徒ではない」と叫んだ主人公の言葉に、現在の韓国国内における光州事件へのおおむねの受け止め方を知ることができました。 民主党の代表選挙は、立候補の意欲ありとしていた野田さんが取りやめたことにより、無投票になることがほぼ確実に。さてこれで臨時国会開会はどうなりますやら。

省庁交渉

納涼会

早朝、久しぶりに新潟中央卸売市場の視察見学に伺いました。魚は海が時化たため品薄ということでしたが、早くもサンマがたくさん出ていました。青果は黄金色の桃がおいしそうでした。大型低温倉庫の新設で、鮮度の保持にかなり効果が出ているようです。また大手のスーパーが流通形態を大きく変えていることも実感してきました。 午前・午後ともご挨拶などで外出していました。民主党新潟県連で中国とミャンマーと国内の災害救援のための募金活動を行っていましたが、ミャンマー分は新潟市に事務所を置く「ミャンマーの医療を支援する会」に寄付し活用していただくこととなり、お話に伺ってきました。

魚の倉庫前で

青果の卸売

ずっとお誘いいただいてきた農業政策の勉強会に、今日ようやく参加することができました。実習として米粉１００％の麺を試食させていただきましたが、技術なのでしょう、懸念された粘り気はなく、コシがあって美味しかったです。米粉や米飼料がもっと普及したら自給率は数％は上がるだろうと想像します。また稲わらの活用もされれば、環境保全や文化継承にもつながり、まさに総合作物といえます。 夕方は金沢へ転勤されるＨさんの壮行会。夜はお通夜へ。

雨の音で目が覚めました。新潟市西区で水が出たとのこと。佐渡も大変だったようです。冠水といえば東南アジアの水田地帯などが雨季に水浸しになることを思い浮かべますが、短時間の雨で街の一部だけに水が溜まることが多くなり、新たな対策の必要性を感じます。 午前中は訪問、午後はデスクワークをしました。夕方は総選挙対策について話し合いをもたせていただきました。相変わらず臨時国会の召集時期も決まらず、自公連立政権で戦略に大きな隔たりがあることがうかがい知れます。

朝の街頭国政報告。気温はそれほど高くありませんが、日差しが強かったです。 午前中は事務所打ち合わせ。昼、弥彦へ移動し、県連代表として初めて日農新潟県連の定期大会でご挨拶させていただきました。民主党の戸別所得補償の法案に、大きなご期待を寄せていただいていることを肌で感じます。 午後は新潟市内に戻り、県知事選挙について国会議員・総支部長の皆さんなどとの懇談会。 臨時国会の開会時期、９月中旬という話が出ていますが、自民党と公明党がまだもめているようです。開会時期も決められない連立政権にどんな意味があるのか分かりませんが、１日も早い開会を待ち望むのみです。

朝の街頭国政報告

日農新潟県連定期大会＠弥彦

雨が降って本当に涼しい１日でした。昼、食事をとりながらの打ち合わせ。 午後は関屋地区を街頭演説で回りました。数時間でしたが車の停められるところで細かく演説を行わせていただきました。印象的だったのは「こんなところまで・・・」という言葉をかけていただいたことです。県議選初挑戦のとき、また総選挙初挑戦のとき１０００ポイント街宣と称して、ひたすら街頭演説をやっていたのを思い出します。 夜は浜谷町祭りにお伺いし、ご挨拶させていただきました。手作りの山車が本当に素晴らしかったです。

街頭演説

沼垂まつり、けんか灯籠です。残念ながら途中から雨が降る中でのまつりとなりましたが、何のその、雨をも吹き飛ばす勢いで盛大に行われました。昨年は視察で参加できなかった私も最後の御神輿くぐりまでやらせていただき、皆さんと一緒に楽しんできました。

終戦の日。日中はデスクワークをしながら、戦没者追悼式をテレビで見たりしていました。静かに１日が過ぎていきます。

今日も新盆のお参りに伺いました。 雨が降って湿度が高く、じわりと汗が流れ出ますが、いま読んでいる本がちょっと怖い話で、ときどき背筋がぞわりと寒くなります。 オリンピックと高校野球でニュースが湧きかえっている間にも、政府与党は、いよいよ補正予算の時期と規模について検討しているようです。これが衆議院の解散時期にも大きく影響してくることと思い、出方を注視しています。

お世話になった方々がお亡くなりになって初めての新盆ですので、お参りに伺いました。ご家族の方と思い出話をしていると時間があっという間に過ぎます。 午後から党本部へ。その後は臨時の新幹線に乗って実家の盆参りに。