行動日誌

衆議院災害対策特別委員会の視察に参加し、東京発着で柏崎へ。行政と議会からお話を伺い、家屋倒壊現場や建設中の仮設住宅を視察しました。また原子力発電所の建屋内にも入り、水漏れ箇所なども見てまいりました。 私は地震発生直後からガレキ撤去問題や生活支援、ボランティアー支援のため取り組んできましたが、そうした取り組みが実際に現場でどう生かされたのかを地域の皆さんとのやり取りで確認することもでき、とても有意義でした。地震の傷跡は容易には取り除くことができないでしょうが、少しでも早期に復旧がなされるよう、引き続き政治の立場から支援していきたいと考えています。 東京に戻り、夜はお祝いの会へ。

午前の総務部門会議は郵政法案・選挙報道・原発火災と盛りだくさん。午後も年金保険料第３者委員会、被災者生活再建支援法など、盛りだくさん。参議院選挙が終わり、頭と体を選挙モードから国会モードへ戻すため十分な１日でした。 来週から民主党ＮＧＯ議連代表の岡田克也議員、原口一博議員、小宮山洋子議員、議連事務局長の私という取り合わせで、東南アジアのＮＧＯ活動を視察する予定です。午後はその視察旅行前の予習として、昨日の外務省レクに引き続いて訪問先の団体からみっちりレクしていただきました。充実した視察になるよう、抜かりなく準備を進めたいと思います。

臨時国会が始まりました。民主党から江田五月さんが参議院議長に選出されたのは本当に嬉しいです。衆議院本会議前に開催された両院議員総会では、新人で当選された議員の皆さんの紹介がありました。本当にたくさん！議員の数が増えたことを実感します。衆議院で大ベテランの新人参議院議員が紹介されたときには大きなどよめきがおきました。 いよいよ民主党の政策と国会運営の真価が問われるときです。政治とカネ、年金、テロ特措法、被災者生活再建支援法、テーマはたくさんあります。今回の参議院選挙で民主党に期待してくださった皆様の目線で取り組んでいかなければなりません。 夜は米国で問題になっているサブプライムローンなどについてお話を伺いました。知れば知るほど滅茶苦茶な仕組みです。

両院議員総会で、挨拶する小沢代表

８時から朝の街頭国政報告。参議院選挙公示期間中は休止していたので、本当に久しぶりでした。始めたときは日陰だった十字路角も、あっという間に日が差し始め、汗だらだらでマイクを握りました。参議院選挙が終わり、お約束したマニフェストの実現に向けてできることから法案化していく決意などを話させていただきました。 日中は打ち合わせ・訪問・来客・などなど。

朝の街頭国政報告

暑い１日でした。 ＪＰＵ新潟郵便支部定期総会。ご挨拶させていただきました。 秋の臨時国会が８月下旬にも始まり１２月初旬までという報道です。そうすると今年は参議院選挙の期間だけ国会休戦になる、ということですか。早い時期に召集すると民主党の政策を訴える時間が長くなるので歓迎すべきことではありますが、８月に秋の臨時国会が召集されるなんて聞いたことありません。自民党が受けたショックの大きさが、うかがい知れます。

新潟ＪＣメンバーとしては新潟祭りに最後のお手伝い。衣装に身を包み、午前は中学生のマーチングバンドと、午後は芸妓さんたちのお囃子と踊りと、一緒に歩きました。久しぶりに雪駄で疲れました。

今日も９月のイベントに向けて準備作業。昼にはＵＩゼンセンＯＢ友の会の総会があり、出席しご挨拶しました。 中越沖地震の風評被害が拡がっています。新潟県全体が大混乱しているとか、日本海が放射能に汚染されているとか、どうかと思うような事実誤認に基づく報道も海外ではなされているようです。適切に情報発信を行なっていたら防ぐことができたのではないかと思われます。 今日から新しい政令市の新潟まつりです。

３５℃を超える暑さ。急な気温上昇に体調がおかしくなりそうです。今日は１日、９月のイベントに向けて準備作業に勤しみました。 その合間に訪れたのは先月末から県民会館で開催されている天野尚さんの写真展「佐渡　海底から原始の森へ」です。東京で大絶賛された写真展が新潟にやってきました。何度も訪れている佐渡ですが、こんな自然があったのか！と新発見。美しい写真の数々、佐渡の新たな観光資源をぜひ見ていただければと思います。

赤城農林水産大臣は自ら辞任したのか更迭されたのか、はっきりしませんが、とにかくなぜこのタイミングでお辞めになるのか理由が全く分かりません。１年足らずで４人目の閣僚交代。政治空白を生み出さないためだと総理は言いますが、すでに真空になっているのでは。 今日は電話とＰＣとでデスクワーク。夕方は急な所用で吉祥寺まで。

早くも７月末日です。 所用のため、久しぶりに議員会館に行きました。地下通路のカーペットが衆議院議員会館側だけすっかり新しく張り替えられて、接着剤の匂いが通路に充満していました。人が歩いて踏みしめてカーペットの色が変わるとき、いったいどのような政治の歴史が作られていることでしょうか。 夕方は新潟に戻り、新潟市南商工振興会の研修会と納涼会です。参議院選挙や今朝の地元紙報道に関するお声をたくさんいただきお話しているうちに時間はあっという間に過ぎました。

新潟市南商工振興会納涼会