民主党県連幹事会の後、久しぶりに新発田市へ。敬和学園大学の新井明学長が退任されることになり、さよなら講演会と送別の会に参加しました。新発田の文化的価値について言及されつつ、度重なる県内の災害で学生が支援に行ったことについて「じっとしていられないのが若者のいいところ」とおっしゃいました。先生の精神の若さを感じます。 いくつになっても、社会人になっても、学びなおすことはできる。そんな気持ちに戻れた半日でした。
県連幹事会
行動日誌
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さよなら講演
法案提出
朝の部門会議では、海賊対策に対する党内論議で、海上警備行動と海賊新法案についての論点整理案が示されました。論点の多さが、法案の出来の悪さを物語っています。 午前中は公文書管理法案について取材をお受けするなどしました。昼からは災害対策特別委員会理事会と大臣所信の短い委員会、本会議。その後、チームで検討を重ねてきた民主党の児童ポルノ処罰・児童保護法改正案を衆議院事務総長に提出しました。意外にたくさんの記者さんが会見場に来られて、関心の高さをうかがわせます。 夕方、取材をお受けした後、新潟に戻りました。コートがいらないほど暖かいです。
児童ポルノ処罰・児童保護法改正案を提出
取材
委員会質問
内閣委員会で朝一番に大臣所信への一般質疑、今回はDV被害者への定額給付金などについて質問しました。鳩山大臣は誠実に答弁してくださったと思いますが、大臣の手元に持たされていた答弁書が良くなかった。政府参考人の答弁にはプチンと切れそうになりました。 レクや打ち合わせなどで慌ただしい1日でした。夕方は公文書管理法作業チームで沖縄公文書館の仲本さんをお招きしてヒアリング、政治的中立性を保つことの大切さについて学びました。その後、超党派の国連障害者の権利条約推進議連会合、最近の動向についてヒアリング。
内閣委員会で質問
公文書管理作業チーム
国連障害者権利条約推進議連
説明破綻
朝の部門会議では、防衛大臣による海上警備行動発令と海賊対処法案についてヒアリング。側聞していた内容について疑問に思っていたことに対する政府説明は、完全に破綻していました。もちろん海賊対策が必要なことは言うまでもありませんが、まともな議論もされないまま海上警備行動が発令され、すでに2隻の護衛艦が出港していることは、とても多くの問題があります。 昼は災害特理事会。初めて理事となり、今週から来週の委員会の日程等についての与野党理事協議に出席しました。午後は消費者関連法案の審議がいよいよスタート。今国会における民主党の大型議員立法第2弾、消費者視点の行政へ転換するためじっくり審議します。 明日の質問レクの後、子ども男女共同参画調査会で女性差別撤廃条約選択議定書の批准についてヒアリング、またひとり親家庭の状況などについてNPOからヒアリング。
外務防衛・内閣・国交部門合同会議
質問レク
今日は駅前で
朝の街頭国政報告は、事情があり新潟駅前で行いました。3月も中旬に入り、異動の季節を迎えています。夜は知り合いが転勤することになり歓送会がありました。 米国政府とFRBの公的資金で救済されたAIGが、役員に多額の賞与を支払っていたことが明らかになりました。厚顔無恥もいいところです。日本も無関係の問題ではありません。
朝の街頭国政報告
全タクシー都分会定期大会
出前集会
午前、西地区の「応援する会」の皆さんが出前ミニ集会を企画・運営してくださり、膝を交えての話をさせていただきました。民主党が考えていることや政策を私から1時間弱お話しし、皆さんからご要望やご質問もいただいき、充実した会としていただきました。主催者の皆さんには本当に感謝です。 午後はご挨拶訪問。
立って話していたら「西村さんの顔を見上げると首が痛くなるから座って」と前列の方々から要望が。この後すぐ座って話を続けました。
OM
今日のオープンミーティングでは、このところお騒がせしている小沢代表秘書逮捕に関して話させていただきました。まずはご支持くださっている皆さんにご心配をおかけしていることをお詫びし、現状、課題、考えを話しました。皆さんからのご意見やご質問もたくさんいただきました。 午後は民主にいがた自治体議員フォーラムの10周年総会。私が県議時代に設立したフォーラムで、顧問を務めています。挨拶させていただきました。
オープンミーティング
民主にいがた自治体議員フォーラム
情通研
朝は情報通信政策研究会で情報通信産業が経済をリードしていく可能性について、データをもとにしたお話を伺いました。情報通信技術は、人を幸せにするためのもの。地域での活用をもっとすすめたいと思います。 午前中は内閣委員会、午後は本会議。合間にレクや打ち合わせなど。
豊かな野党時代
プラトン(公共政策プラットフォーム)で成田憲彦さんのお話を伺いました。二大政党制の今後というテーマです。成田さんは、政党にとっての豊かな時代としての野党は、政策体系の見直しや組織の点検強化を行う時期であり、その時代を経て充電を済ませたものが次の政権を担う仕組みが政権交代だとおっしゃいました。英国で野党時代の労働党が憲章を変え、政策も見直して「第3の道」を選択し政権交代を果たしたことを思い出しました。民主主義にとって、政権交代は、とても大切なことだと思います。
後輩訪問
午前中は法案ヒアリングなどで過ごしながら、修学旅行の班行動で国会を訪れてくれた中学生6名の皆さんと意見交換を行いました。将来を担う皆さんの健やかな育ちを保障できる政策の実現に向けて気持ちを新たにしました。 昼は内閣委員会、7大臣の所信表明演説を聴取しました。内閣委員会は所管が広く、担当大臣も多くて、予算委員会並みです。今週から一般質疑が始まります。
内閣部門会議
中学生の訪問をお受けしました