行動日誌

今日は新年度予算案が閣議決定されました。夕方、閣議決定された予算案の概要には、全体としてマニフェストがかなりの程度反映されています。１年目に取り組むべき項目が１００％の形で実現されたわけではありませんが、税収の落ち込みが予測されるなか、苦渋の選択とご理解いただきたいと思います。 朝から陳情担当政務官の打ち合わせ。午前は福山副大臣とで延び延びになっていたＯＤＡに関するブレーンストーミング。政務三役会議、ブリーフで昼は過ぎ、午後は議員会館で来客を次々とお迎えしました。夜は官邸で総理ブリーフに同席、その後、議員会館と政務官室と合同の忘年会。

朝、成田着。午後から仕事を再開し、内閣府への訪問、カンボジアのソック・アン副首相の外務大臣表敬に同席、ブリーフ、夜は新潟料理を囲みながら東京みなもと会発足。

ソック・アン副首相と

今日もタイトな日程です。トンシン農水大臣、トンルン外相、ブアソーン首相と会談。絶滅が危惧されている河イルカの保存について、ラオスから協力を要請されており、大臣から検討を命じられていたところ、ＷＷＦ事務所にも伺ってヒアリングを行いましたが、日本からも調査団を派遣したいと考えています。また、日本のＮＧＯ連携無償、平成１４年に無償資金協力で建設した国際会議場、武道館、中国国営企業の建設したスタジアムなど、多くのサイトを視察することができました。一日でいろんなサイトを見ることができたので、日本のＯＤＡについて改めていろいろ考えさせられました。帰国したら見聞したことを必ず活かします。夜、ビエンチャン発バンコク経由で帰途。

午前中は二つのセッションが開催。午後からは議員団とはお別れし、ルアンプラバーン県知事表敬を行い、その後は経済協力案件二つ（保健学校、農業学校）を視察しました。夕方の飛行機でビエンチャンへ。

朝からルアンプラバーンの県庁舎で日メコン女性議員会議が開催されました。ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマーからの参加者とともに、日本から衆参５名の女性議員が参加されています。私はオープニングでスピーチをさせていただき、その後も会議に出席しました。今日は二つのセッションが行われ、参加国の状況と女性議員の取り組みについて意見交換しましたが、特に活発だったのは女性議員コーカスや人身取引についての議論でした。夕方は国民議会議長への表敬、夜はパーニー副議長主催のガラディナー。

ラオスのルアンプラバーンで開催される日メコン女性議員会議に出席するため、議員派遣団のうち衆議院の皆さんとハノイ経由でルアンプラバーンへ。到着は夜でしたが、ラオス女性議員団の方からお出迎えいただきました。

午前中はクリスマスカードの準備。午後から事務所へ、県連の参院選擁立委員会と新潟の新公共交通をつくる市民の会の報告会と懇親会。夜のうちに東京へ、明日からのラオス出張のため荷造りです。

擁立委員会

ぶらさがり

新潟の新公共交通をつくる市民の会

日韓有識者政策対話にご参加の有識者の方々が、会議開始前の朝に訪ねてくださいました。来年に向けて、ご議論に期待しています。来客、政務三役会議、ブリーフ、モンゴルのザンダンシャタル外務大臣との昼食会など。 午後の新幹線で新潟に戻りました。ニュース映像で見たとおりの雪、そして寒さと水の冷たさ、そこでしっかりと生きている人々の強さ。これが新潟の冬です。夜はガレッソ７周年記念の会へ。

日韓有識者政策対話

モンゴル・ザンダンシャタル外務大臣

勉強会と来客、オーストラリアクイーンズランド州フレイザー財務大臣との昼食があって、午後からは政策会議。中東・アフリカ大使との意見交換と、第２次補正予算、新年度予算について議論が行われました。核廃絶、アフガン支援、ＯＤＡなどについては参加議員も高い関心とさまざまな意見をもっておられるので、政策会議なりをもっと工夫しないとならないと思います。党の政策調査会があれば・・・ 夜は中東アフリカ大使会議レセプション、新潟県知事との懇談会。

政策会議

豪クイーンズランド州フレイザー財務大臣、３３才

中東アフリカ大使会議

ブリーフ多数、来客多数。アフリカ大使会議では貴重な現場の声を聞くことができました。ＴＩＣＡＤⅣプロセス、希望のアフリカなど、アフリカが一様でないことを改めて思い知らされました。ＡＦＳプログラム成果報告会、夕方は某条約についてブレーンストーミング、いよいよ動き出すことになりました。夜はベルディフハメドフ・トルクメニスタン大統領訪日行事。

アフリカ大使会議

トルクメニスタンとの外務省覚書に署名