行動日誌

今朝もジュネーブの国連欧州本部です。軍縮会議の歴史ある会議場でステートメント。終了後、広島市長が会長、長崎市長が副会長をつとめている平和市長会議から派遣されている若者と意見交換。広島・長崎以外で、核兵器廃絶に向けて行動する若者に会ったのは初めてで感動しました。午後からニューヨークへ移動。

朝ジュネーブに到着後、ＩＣＲＣ本部を訪ねてケレンベルガー総裁と会談、アフガンやソマリアなどについて良い意見交換ができました。その後、国連人権理事会ハイレベルセグメントでのステートメント。これに関連して答弁権行使のやりとりが２往復ありました。ジュネーブの国際機関で働いておられる邦人職員の方々との意見交換後、ブルキナファソ・サワドゴ人権大臣、ピレー国連人権高等弁務官、タイ・カシット外相との会談。

朝６時過ぎに到着されるラオスのチュンマリー国家主席をお出迎えするため早朝成田空港へ。外交関係樹立５５周年の大イベントです。午後は大臣の表敬に同行しました。淡水イルカの支援も引き続き行います。 きょうは午後４時半から本会議が開催され、平成２２年度予算案の採決が行われます。採決後すぐに成田に向かい、夜の便でジュネーブとニューヨークへ出張です。ジュネーブでは人権理事会ハイレベルセグメントと軍縮会議、ニューヨークでは女性の地位委員会で、それぞれ日本政府を代表して演説を行ってきます。

チュンマリー国家主席一行のお出迎え

チュンマリー国家主席表敬

朝から何度かのチリ地震対策会議。被災地では電気水道がまだ復旧していないことが、被災した邦人から生の声で伝わってきます。

予算委員会分科会、答弁はきょうはありませんでした。

ＴＩＣＡＤ共催者の皆様

きょうは午前中は前原国土交通大臣の新潟東港視察への同行、午後は民主党県連と連合新潟との定期協議が予定されていましたが、チリ地震への対応のため欠席。始発の新幹線で東京に来ました。大臣室で断続的に対策会合が開催されたところ、現地政府から支援要請がない段階なので、連絡調査チームを派遣することとなりました。 日本では沿岸部で津波への警戒が続きましたが、予想されたような津波は今のところないようです。

日中、ご挨拶訪問の最中に、チリで地震発生の一報が入りました。５時には外務省内に対策室を立ち上げ、情報収集。日本へも津波の恐れがあります。夜は石山地区後援会の幹事会に出席、途中においても情報収集を行いました。

石山地区後援会幹事会

今週はほとんど隙間のない一週間でしたが、きょうはさらにびっちり。１日で２２件の日程だったそうです。夜の新幹線で新潟に戻りました。

予算委員会分科会で答弁

国会審議に戻るため自民党が提出した議運委員長と議長の解任決議案が否決されましたが、自民党以外の野党は議長解任決議案に対して採決を棄権ないし反対するなど冷静な対応でした。自作自演で大切な国会審議を無駄にしてほしくないと思います。高校無償化法案の質疑が今日から始まりました。

政策会議

きょうは本会議、子ども手当法案の審議が始まりました。野党からの質問もありましたが、子ども手当の理念については理解いただいているようでほとんど質問はなく、その他の細かな手続き等についての質問が続きました。長妻大臣の丁寧な答弁でご理解いただけたものと思います。なお理由が分かりませんが自民党は昨日から審議拒否しており、きょうも欠席でした。

ノルウェー労働党青年同盟のヘンリクセン委員長、青年同盟として独立した活動を行っているとのこと、興味深かったです

ウズベキスタン国会議員団が訪日、国会には自民党と民主党のそれぞれに設立されていた議連が合同で歓迎レセプションを開催してくださいました

朝の街頭国政報告。歩道の雪もだいぶ痩せてきました。

朝の街頭国政報告