行動日誌

１０時から新年初めての政務三役会議が開催されました。２０１０年の日本外交および外務省の課題と対応というテーマで、長めの議論が行われました。午後は同じテーマで省議が行われ、国際場裡の変化に対応したスキームについても議論が行われました。 藤井財務大臣が体調に不安のため辞任。藤井大臣は私たち若手議員にとってわけ隔てなくご指導くださるある意味の拠り所です。辞任は残念ですが、菅新大臣はまた違った持ち味でこのピンチを切り抜けてくださると確信します。

毎年１月５日は各種行事のある日です。早朝６時１０分、新潟中央卸売市場青果部の初市が元気よく始まりました。デフレ傾向が続きますが、こういう時代だからこそすべての人の創意工夫で乗り切っていきたいと思います。昨年末に閣議決定された成長戦略などを中心に挨拶させていただきました。昼は新潟中央卸売市場（魚、青果、花き）、午後から労福協賀詞交歓会、新潟商工会議所新年祝賀会。夜のうちに東京へ。

新潟中央卸売市場青果部初市

労福協賀詞交歓会

新潟商工会議所新年祝賀会

朝の街頭国政報告、友人が激励に来てくれました。景気回復が日本社会全体の大きなテーマ、今年も元気にがんばります。午前は久しぶりに事務所打ち合わせ。午後は恒例で市役所と県庁に年頭のご挨拶回りに伺いました。

朝の街頭国政報告

午前中は北方文化博物館へ年始のご挨拶に。大勢の方々がお越しで、いろいろ意見交換させていただきました。 午後は正月恒例、県議市議と一緒に総支部の新春街宣です。市川政広県議、大渕健県議、石塚健県議、渡辺和光市議、上杉知之市議とともに訴えました。向かい風に舞う雪の中、全員が順番にマイクで訴えましたが、車の中から小さなお子さんが「がんばれ〜」と声援くださったり、買い物袋をぶらさげた方が歩道から手を振ってくださったりと、本当に暖かな気持ちになります。今年一年またがんばります。 夕方は知人のお見舞いへ。

今日も気温は低かったようです。ほとんど外には出ず、新聞社説を読み比べたり、デスクワークをしていました。 昨年現れた年越し派遣村、今年は公営で東京に設置されています。東北地方のみならず、新潟県内でも高校新卒者の就職内定率は極めて低い、とのこと。公共の仕事を作るしかないのではと思います。

あけましておめでとうございます。本年も当サイトをよろしくお願いいたします。昨年はチェンジの年、今年はその変化から新しいものを作り出していく年です。皆様から与えていただいた負託に応えるべく、与党議員として、また外務大臣政務官として、力の限り仕事をしてまいります。 私にとって今年の幕開けはちょっと異例でした。昨晩、夫とともに熊谷で年越ししたところまではよかったのですが、新潟に戻るため乗り込んだ夜行列車（ムーンライトえちご）が大雪のため大幅に遅れ、朝７時半からの年賀状元旦出発式への出席ができませんでした。これぞ雪国、ですが、毎年出席していた出発式を欠席したのは申し訳なく残念でした。強風でも大雪でも運休や遅れの出ない上越新幹線が特別なのだと感じます。