9月に入りましたが、厳しい残暑が続いています。先日の台風と豪雨で稲穂が「寝て」しまったコメは、徐々に稲刈りが進められています。農家の皆さんに感謝です。また今年は仮払い金が昨年よりも良いと見込まれており、少し安堵しています。
私こと、明日告示となる立憲民主党代表選挙に、立候補しないことを火曜日に表明させていただきました。泉代表の任期満了で行われる代表選挙に際し、私に立候補を促すお声をいただき、大変光栄なことではありましたが、私は現在代表代行という任にあり、立候補を選択することにためらいがありました。仲間の皆様からは、それでもと立候補に向けてお力をいただいてまいりましたが、最終的に私の判断を尊重していただいた形です。今後は、来るべき解散総選挙に向けて仲間の当選のため、また私自身の勝利のため、一から研鑽を積んでいきたいと考えております。またよりよい代表選挙となるよう、最後まで努力していきます。今後とも何とぞよろしくお願いいたします。
9月1日には県連常任幹事会を開催し、来る衆議院解散総選挙に向けて県連選対を再構築し、準備を加速化することを確認しました。新潟県内では5人の衆議院議員・総支部長の全員が、選挙区の変更があった後の初めての総選挙となります。地域に候補者の名前と政策を知っていただけるよう、県連としての取り組みも重要になってくると思います。
旧優生保護法下における強制不妊手術を考える超党派議員連盟の、新たな補償制度をつくるPTですが、閉会中も議論をすすめています。先日は党でも論点について議論をしていただきました。救済すべき方に対して迅速に救済が行われるよう、PTとしては全力を尽くしたいと思います。
自民党の裏金問題では、これまでないとされた麻生派でも裏金が作られてきたことが裁判記録から明らかになったとの報道がありました。つまり、全貌を明らかにしないまま中途半端な法改正になってしまったということが、さらに裏付けられた形です。通常国会で行ってきた議論はいったい何だったのか。最初から調査と法改正をやり直さなければなりません。