行動日誌

　土曜日朝、UXテレビの「まるどりっ！」に出演しました。総選挙から1週間、結果を振り返り今後の国会活動についてのお話です。時間が決まっているテレビに出演するときは、言いたいことの1割くらいを言えれば、というつもりでいます。見ていた方から、よかったよと声をかけていただきました。

　午後は市民病院に入院している知人をお見舞いに。そして前国会で110年ぶりに改正された刑法について残された課題を学ぶワークショップに参加し、その後は新潟県医師会の設立記念大会に出席しました。昨年は大きいお腹で出席した医師会の大会、1年は早いものです。

　日曜日は敬老の集いへ。また上古町の「カミフル門前市」にお伺いしたところ、ハロウィンの仮装に身を包んだお父さんお母さんとともに小さな子どもさんたちからも声をかけていただきました。知人のコンサートを聴いた後は新潟大学全学同窓会へ、先輩たちからお祝いと激励のお言葉を多数いただきました。ご期待に応えるべく、初心を忘れずがんばってまいります。

　24日は東京の議員会館で立憲民主党初の議員総会が開催され、出席しました。54名の仲間とともに新たなスタートです。枝野代表からは、上から押し付けの政治ではなく草の根からの政治の実現をめざすこと、永田町の論理による数合わせはしないこと、などの基本的な考え方のお話がありました。参議院議員の福山幹事長を含め56名という小さな所帯ですが、同じ信念を貫いた同志たちと、これからの活動をがんばっていきたいと思います。

　25日は新潟県庁で当選証書付与。長津光三郎県選管委員長より当選証書を付与されました。議席の重さをかみしめるとともに、緊張感と重責で身の引き締まる思いです。

　22日の投開票日、私は128,045票の得票をいただき、新潟1区で当選させていただきました。北陸信越ブロックでは立憲民主党が比例区2議席を獲得させていただき、松平さんと山本さんの当選が決まりました。このような結果を与えていただけるとは、立憲民主党からの立候補を決意した2週間前にはとても想像できなかったことです。まして1か月前には夢でも見ることはなかったことでした。

当選が決まった後のご挨拶

　12日間、正々堂々とたたかい、悔いなく訴えることができました。支えてくださった皆様、街頭からご声援くださった皆様に心から感謝いたします。

　好き放題の政治に待ったをかけたい。そして自己責任が強調され分断されている社会から、支えあう社会へとしていきたい。具体的には、福祉人材の待遇改善、長時間労働是正、労働者派遣法の見直し、税制の見直し、現実的な外交、拉致問題への取り組み、改憲議論には前向きだが平和主義の骨抜きには反対、原発ゼロにむけた工程表づくり、新潟の暮らしを守ることなど、多岐にわたる政策について訴えさせていただきました。街頭演説を聞いてくださった多くの皆様から共感をいただき、私はもらい泣きもしました。人の心が傷つけられるような政治は、本当に終わりにしなければなりません。今回の総選挙、私は絶対に負けられません。

　どうか皆様、明日の投票日には、どうぞ投票所に足をお運びください。そして西村ちなみに、皆さまにしかない貴重な1票を投じてくださるよう、心からお願いいたします。

　10月22日は政治を変える日。主役はみなさんです。

　雨がときどき降るなか、街頭演説。雨にもかかわらず外に出て街頭演説を聞いてくださる方々がいらっしゃいます。できるだけ多くの方々に訴えを聞いていただけるよう、各地での街頭演説を行っています。

　夕方は山口二郎法政大学教授など市民連合の皆さんと街頭演説。10月22日は政治を変える日。あと1日、精一杯訴えつづけます。

 

　夜の個人演説会は2か所。皆さんから熱心に耳を傾けていただき、私もますます熱が入って、どちらも30分ほどのお話となりました。振り返ってみたら、これまでの個人演説会はすべて30分くらいお話ししているような気がします。コンパクトにお話しようと心がけてはいるのですが、つい長くなってしまいます。

　きょうは子育てママたちとの懇談会にお伺いしました。保育のこと、経済負担のこと、安心できる場所のこと、ママとしてだけではなく自分自身の人生のこと、ジェンダーのこと、子育てのこと…。多くのことについてお話をさせていただきました。今すぐ回答を見つけられないご質問もありましたので、これからも知恵を出すべく研究します。

　あと2日、必死で訴えます。

　枝野代表が公示後はじめて来援。枝野さんは長岡まで往復しながら、市内2か所の街頭演説と夜の個人演説会にて訴えてくださいました。大勢の皆様にお集まりいただきました、訴えに耳を傾けていただきありがとうございます。

　私はこの総選挙、何としても勝たなければなりません。残り3日、必死に訴えを続けます。皆様どうかご声援よろしくお願いいたします！

　今日の活動は朝の新潟中央卸売市場からスタートしました。短い時間でしたので市場内を走り回りました、多くの激励を頂戴しました。

　期日前投票が前回よりも増えているそうで、街頭演説をしていると私もなんとなくですが実感しています。新潟1区全体の投票率が前回よりも上がるよう、候補者としても努力しなければと思います。

　連日マスコミなどからの取材を受けていますが、その質問内容は、私個人に関する事柄から、立憲民主党の党勢に関するものへと変わってきました。新潟県内ではもちろん、北陸信越ブロックでの小選挙区候補は私一人です。責任重大。名前と目指す社会増をセットで知っていただけるよう、丁寧にお話をさせていただきたいと思っています。

　企業の朝礼にお伺いしてご挨拶させていただいてから市内の街頭演説へ。各地で多くの方々から聞いていただき、がんばってとの激励もいただいて、本当に感謝です。

　夜は個人演説会を2か所で開催させていただきました。1か所目ではついお話が長くなってしまって、2か所目の会場に行くのが少し遅れてしまいましたが、応援弁士が会場を盛り上げてくださっているところに、何とか滑り込めました。個人演説会が終わった後には、LGBTの方々との懇談会。私が取り組んできた通称LGBT差別解消法案が立憲民主党の政策にもしっかり掲載され、改めて取り組んでいくことをお約束しました。

　18日（水）に立憲民主党の枝野幸男代表が来県し、街頭演説を行います。現時点での日程を下記のとおりご案内させていただきます、多数の皆様のお越しをお待ちしております。

　10月18日（水）　　　15：45　ぷらっと本町；　　18：00　万代シティ

　選挙期間中、一度だけの日曜日。きょうは東京大学教授の大沢真理さんと岡田克也元民進党代表が応援に駆けつけてくださいました。岡田さんは、自民党に報道の予想どおり300議席与えたら憲法から平和主義が骨抜きにされてとんでもないことになる、50議席減らしたら変えられる、がんばって1週間でひっくり返そう、と力強く訴えられました。厳しい選挙戦ですが、私も何としても新潟の一議席を取り戻さなければと決意を新たにしました。

　万代シティのバスセンターでカレーの昼食の後、支援してくださる女性たちの「オレンジの会」の皆さんらとリレートーク。大沢先生のお話は新潟にきちんとズームアップしてくださっていました。地域でさまざまな活動をしている女性たちからの訴えもいただきました。女性たちの思いを胸に、女性にとっても男性にとっても暮らしやすい社会をめざします。