行動日誌

ウラジオストク市の北にあるアルチョム市の日本人抑留死亡者慰霊碑へ。シベリア抑留中に５万５千人の方がお亡くなりになっています。厳寒の地で望郷の念を抱きながら亡くなった方々のご冥福を祈り、献花と黙祷を行いました。 ボリショイ・カーメニ市のズヴェズダ造船所へ。日本が１９９３年から支援してきた原潜解体事業の完了式典に出席。現在も続いている解体作業の様子も視察しました。 移動に時間がかかります。夜にはまた雪が降り、きらきらと輝きました。

アルチョム市シベリア抑留者慰霊碑に献花

ズヴェズダ造船所

原潜の一部を使った記念碑

造船所内を視察

ウラジオストク市の３６番岸壁から船に乗って、２０１２年ＡＰＥＣ開催予定地のルースキー島と架橋工事現場へと視察に向かいました。東西冷戦時は閉ざされた港でしたが、手つかずの自然が残されている島はダイナミックに変身中でした。今後は極東地方で初の統合により連邦大学が誕生し、島に移転する計画があるということです。 昼は邦人企業関係者とワーキングランチ、通関や市内事情など投資・滞在環境についていろんな話を聞かせていただきました。市内を走る自家用車の９割以上が日本からの中古車です。しかし関税が大幅に引き上げられました。 午後はダリキン沿海地方知事らと面会。日露間での投資促進などについて意見交換しました。その後も日本センターや下水処理施設建設の視察をしました。

ダリキン沿海地方知事と会談

朝、新潟へ。ご挨拶訪問の後、延び延びになっていた出前ミニ集会で意見交換をさせていただいて、新潟空港からウラジオストクに飛びました。

出前ミニ集会

今朝は７時から出動です。衆経済産業委員会で答弁を行ないました。危機管理対策についてもブラッシュアップを行なっています。 明日からウラジオストクと北京へ出張に出かけます。

政策会議

参議院環境委員会に呼ばれ答弁に立ちました。衆議院本会議では子ども手当法案と高校実質無償化法案が採決、可決。子どもを社会全体で育てる社会を目指して、子ども手当法案にかかわってきた私としては感慨深いものがあります。 きょうもブリーフや来客など。夜はベトナムのクアン対外委員長。

参議院環境委員会

外交記録公開・文書管理対策本部第1回会合

朝の街頭国政報告の後、東京にきました。外務省の周辺では鮮やかなピンクと薄紅の桜が咲き始めています。一足早く春がやってきました。 世銀のアダムス副総裁が東アジア太平洋担当局長らとご一緒に来られ、再度の面談を行いました。夕方は参議院議長招待ポーランドのボルセヴィッチ上院議長が総理表敬、私も同席しました。議長は若い頃から政治活動に邁進された「連帯」のリーダー的存在で、ワレサを引っ張った方なのだそうです。

朝の街頭国政報告

世銀アダムス副総裁と地域担当局長の皆さん

モルドバのナントイ議員

始発新幹線で新潟へ。オープンミーティングでは、初めての方々のご出席も得て、活発に行いました。午後から出前ミニ集会を実施、市内の障害者施設を訪問し、保護者や施設管理者の方々から実態についてじっくりお話を伺うことができました。お話や視察から学んだことは障がい者制度改革推進本部の議論に生かせるよう、そして誰もが安心して地域社会の中で暮らしていけるよう、努力してまいります。きょうは県連政治スクール開校式を迎え、私も話をさせていただきましたが、地方政治に対する民主党および私の認識についてご質問を受けるなど、参加者の熱意を感じました。夕方には総支部幹事会を開催し、新潟市の課題について自治体議員の皆さんともいろいろ話し合いました。

オープンミーティング

福祉施設で出前ミニ集会

県連政治スクール

いわゆる「密約」問題の調査報告を受けて、外交記録公開・文書管理対策本部が設置されることになり、私は副本部長に就くことになりました。今まで課題とされてきた外交文書の管理等について、しっかり取り組みたいと思います。 インドネシア運輸省バンバン副大臣、シダルト議員、モスクワカーネギーセンターのトレーニン所長らと会談。

国会見学に来られた皆さんと昼食

インドネシア運輸省バンバン副大臣

シダルト議員

モスクワカーネギーセンターのトレーニン所長

きょうもめいっぱいの日程、農水委員会に呼ばれ答弁に立ちました。

農水委員会で答弁

次世代リーダー育成プログラム

きょうは６時間コースで外務委員会がありました。午後から内閣委員会に呼ばれ答弁に立ちました。

政策会議