朝、日中文化会館文化交流部長のヒョウさんが見えられました。中国総領事館が設置されることが決まった新潟で文化交流を、と力を注いでくださっています。私も協力したいと思います。ほか、午前中は内閣委員会や児扶手法改正案について法制局と打ち合わせ。 今日は本会議もなかったので早めに新潟に戻りました。燕三条を出たあたりから、真っ赤に熟した夕日が地平線に沿って新幹線の伴走をしてくれ、弥彦山の稜線を飾り、最後にはそっと佐渡の陰に隠れていきました。 午後に正式決定したという追加補正の内容を聞いてびっくり。昨日までは3年とされていた「子どもと家族応援手当」は単年度限りの「子育て特別給付金」に変わったとのこと。よほど恒久的制度にしたくないと見えます。
日中文化会館ヒョウさん
児扶手法打ち合わせ
行動日誌
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夕日が伴走
補正両案2
政府与党の補正予算案を、紙面で読みました。「子ども手当」という言葉が踊っていますが、民主党の子ども手当とは似て非なるもの。昨年度補正と今年度補正とで名称を変えただけの、予算規模1300億円の3年限りの選挙向け施策では、とても子どものための手当とは言えません。 民主党の経済対策は、「生活を良くすれば経済が良くなる」という基本方針を貫いています。いろんな思想がごちゃまぜになった与党の補正予算案とは大きく異なる点です。詳しくは党ホームページの「生活・環境・未来のための緊急経済対策」をご覧ください。 朝は勉強会、午前中はデスクワークや会合。昼の本会議の後、障害者権利条約や障がい者の就労などについてPTの谷参議院議員から同席いただき面談、調査会と厚労の役員打ち合わせ、夕方は公文書管理のあり方作業チームで民主党の考え方たたき台を提案し協議を行いました。
障がい者PTの谷座長と面談
公文書管理のあり方作業チーム
補正両案
政府の補正予算案がまとまったそうですが、旧来型の景気対策とそれ以外の政策との妥協策という印象は否めません。またいつものことですが選挙前ということで単年度のみの施策が多いようです。継続的に行う施策をまとめた民主党の補正予算案のほうがずっと効果的だと思います。 朝の内閣部門会議では、青少年総合対策推進法という大仰な名前の内容は限定的な閣法についてヒアリングの状況と論点について説明し、協議を行いました。 昼はプラトンと民主党調査会の合同で『フランスの子育てが日本よりも10倍楽な理由』を上梓された横田増生さんからお話を伺い、モデレーターとしてディスカッションを進めました。とても面白いお話でした。 午前中は打ち合わせ、午後はデスクワーク、夕方は政策懇談会と参議院で拉致特委員長に就任された先輩議員のパーティーへ。
内閣部門会議
プラトン合同会議
前進のみ
午前からレクや打ち合わせなど。午後は本会議を挟んでまた打ち合わせやレクやヒアリングなど。歩みは遅くても、何がしかは前進していると信じて、仕事をしています。 民主党の経済対策が、今日まとまりました。マニフェストの実現を中心に、緊急に着手すべき具体策をとりまとめたものです。緊急経済対策という位置づけではありますが、生活が第一という視点を重視しています。政府案との違いが徐々に明らかになってくるものと思います。
常会2度目
朝の街頭国政報告。爽やかな青空が広がり、気持ち良い朝でした。その後戻って事務所打ち合わせ、訪問、デスクワークなど。 真水10兆円規模の補正予算が組まれる見通し。民主党も経済対策チームで国民生活改善・景気回復案の取りまとめを行っています。補正予算の審議でまた数週間とられるでしょうから、通常国会150日会期のうち最初と最後の約6週間が補正予算審議にとられることになります。ちょっと異常な国会です。
朝の街頭国政報告
県人会
北朝鮮が飛翔体を発射しました。日本海を平和の海にするため、また拉致問題解決のため、努力が続けられているところ、国際社会から自制を求める声が上がっていた中での発射でした。憤りを覚えます。 今日は埼北の新潟県人会の会合に参加させていただきました。参加させていただくようになってから2年、皆様の暖かいお気持ちに感謝しています。
薄日差す
日中はご挨拶訪問。少し暖かく薄日が差す天気でしたが、コートなしでは寒いです。桜の開花はまだ先のようですが、庭先に咲く花で楽しませていただきました。 発射予告されていた北朝鮮の飛翔体が発射されたという誤報が、2度にわたって流されたそうです。今回の件、政府は慌てず騒がず対応することが外交上も効果的だったと確信しますが、何となく浮き足立っているのではと思わずにはいられません。マスコミもそれに乗って大騒ぎ。思う壺にはまっているのではないでしょうか。 夕方は十日町で開催された大地の芸術祭企画発表会に出席しました。
患者さんと意見交換
昨日から午前、内閣委員会。午後から本会議。代議士会では名古屋市長選に立候補される河村たかしさんに一風変わった激励の言葉が飛び、場内の爆笑を買っていました。 本会議後、新潟水俣病患者現状報告会が開催され、新潟水俣病阿賀野患者会の皆さんが国会に来てくださり県関係国会議員にこれまでの経過と症状などをお話しくださいました。与党が拙速に作った「最終救済」法案は、関西訴訟に沿っておらず、とても賛成できません。新潟阿賀野川は途中まで対象になっていなかったのです。患者の皆さんは第3次訴訟に出るしかないとおっしゃっていましたが、立法が追いついていないためと、立法府の一員として心から申し訳ない気持ちです。民主党PTで法案をまとめていますので、皆さんの行動を後押しし、またリードできるよう、がんばりたいと思います。
同時進行中
今日は委員会も本会議もなく会合も少ないので落ち着いてデスクワークできるかと思っていましたが、結構多忙な1日でした。来客、訪問、打ち合わせで、異なるテーマを同時進行中です。 新年度予算案が成立したばかりというのに補正予算の話が出てきています。組んだばかりの新年度予算の出来の悪さを与党が自ら認めているようなもの。またG20金融サミットでは麻生総理がドイツのメルケル首相を怒らせてしまったとのこと。外交はお得意だったはず、でも自信も過剰になれば良くないということに、早く気づいていただきたいものです。 夜は初お目もじの方々と政局および政策について意見交換。
新年度
今日から新年度。朝、勉強会に参加するため某ホテルに行きましたら、入社式に出席するフレッシャーズがたくさん集まってこられました。新しい一歩のスタート、みなさんがんばって! 午前は災害特で、午後は内閣委で、それぞれ質問。災害特では被災者生活再建支援法の運用指針について良い方向が見えましたが、内閣委では特区法の将来像が見えずぼんやりしたまま終わることになってしまいました。 夕方はお花見、経済の勉強会。 今日発表された日銀短観、過去最悪とのこと。朝と夜はそれぞれ別の講師から経済見通しと政策について話を伺いました。悲観的な話は避けるべきとも思いますが、決して楽観できる状況ではありません。政治が何をなすべきか、日々考えています。
災害特で質問
内閣委員会で質問