行動日誌

新潟と東京の気温差と天気の違いが大きくなりました。体調管理が難しい季節です。日中は訪問活動。 またもや新潟市内でタクシー会社破産のニュース。これで今月２件目です。規制緩和で市内のタクシー過剰はかねてから言われてきましたが、これが低収益低賃金重労働を招いています。交通安全のためにも業界の再ルール化が必要ではと思います。

短い新潟滞在日程、訪問活動。夜はＪＣの仲間と卒業を祝う会、みんな元気にがんばっていました。

朝、税理士会の皆さんが税制改正について要望書を持って新潟事務所にお越しくださいました。公平、透明、納得の税制をつくり、中小零細企業の皆さんがとばっちりを受けない仕組みにする必要があります。この点で実務に携わる税理士会の皆さんからは大きなご示唆をいただいております。ありがとうございます。 新幹線で東京へ。今日の本会議では金融サミットの総理報告とそれに対する各党代表者質疑が行われました。日本政府からＩＭＦへの１０兆円への資金協力宣言、やはり何かすっきりしません。 夜はお世話になっている方々からのお招きで夕食会。

税理士会の皆さんから要望書をいただきました

朝の街頭国政報告。その後、全新潟タクシー労働組合の定期大会に出席しました。夕方はかつてのＪＣ委員会メンバーで卒業を祝う会。久しぶりの仲間たちとの話に有意義な時間を過ごしました。もっと現役のときに話しておけばよかったと思います。午後は訪問活動。

午前中、中越労働組合年次大会で来賓として挨拶させていただきました。なんと議長は竹中さん小泉さんというお二人のコンビでした。小泉・竹中政治を否定しなければ生活再建は始まらない今の状況で、竹中・小泉コンビの元、さぞかし議論は活発に行われたのではと思います。 午後はＲＩ地区大会。 金融サミットのニュースに触れるにつけ、本当に米国の一極集中が経済的にも終焉を迎えたことを感じます。各国政府が協調して金融市場の規制や管理にようやく向かうことができるかと期待しますが、具体的にどうするかはこれからの課題と言えそうです。

１０：３０〜新潟福祉機器展、５周年を迎えたとのこと、おめでとうございます。 １１：３０〜万代シティで行われていた国際交流パーティー、天気に恵まれ何よりでした。 １２：３０〜渋谷先生を囲む会、生命に対する感謝の大切さを学びました。 １３：３０〜忘れるな拉致１１．１５県民集会、横田さんご夫妻の訴えに胸が痛くなります。思いを歌った岩渕さんのミニコンサートは感動しました。１日も早い帰国のため心をひとつにして訴えていきます。 １７：００〜りゅーとぴあＮｏｉｓｍの「ＮＩＮＡ」鑑賞、素晴らしかったです。 県民会館前の紅葉と落葉が本当にきれいでした。自然は刻々と流れる時間を忘れてはいません。来年のもみじの頃には安心できる社会をつくりたい。決意を新たにしています。

新潟福祉機器展で

午前、内閣委員会。午後は本会議。国会はここにきて遅いエンジンがかかったようで、法案審議と採決などが入ってきます。陳情の皆様もお見えになられますが、口々に定額給付金への不満をおっしゃり、陳情の中身については全く触れないまま帰られてしまいました。 夜は都内でお通夜。

日中はご挨拶訪問。訪問の先々で、定額給付金のことが話題になりました。自治体首長も憤慨しておられたようで、自治体の声を全く無視したものであることも明らかです。

朝から夕方まで内閣委員会でした。私は午後遅めの時間からの質問、おもに定額給付金についての質問となりました。２兆円という大きな規模でやるにもかかわらず、政策目的が極めて曖昧、経済政策なのか社会政策なのか官房長官からの答弁では全く分からず、これでは成果も期待できません。また給付方法は各市町村ごとに定めてもらう交付要領によるとのこと。あまりにも無責任で、これを地方の自主性などと履き違えているようではどうしようもありません。同じ２兆円を使うのであれば、目的に応じて、もっと別のことができるはずです。なぜ与党がこの政策に固執し続けるのか理解できません。 夜は久しぶりに同僚議員との懇談会など。

日中はデスクワーク。午後の子ども男女共同参画調査会では、出産費用について、いわゆる無過失補償制度を中心にヒアリングを行いました。民主党としては無過失補償制度は国の責任で創設を主張していましたが、なぜか年度途中で法改正もなくスタートした制度は、非常に問題点の多いもの。見直しを求めていきます。

子ども男女共同参画社会調査会、いわゆる無過失補償制度についてヒアリング

明日の質問通告