午後に開催された両院議員総会で、民主党の新しい人事が発表されました。トロイカはそのままですが、新しい体制で、衆議院解散総選挙に向けて一丸となってたたかいます。同僚議員らは、両院議員総会が終わると地元活動などのためすぐに帰っていきました。私は明後日のイベントのため東京に残り、事前準備です。
行動日誌
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パワー交換
午前は新潟でみっちり打ち合わせ。 午後は都内で開催された民主党地方自治体議員フォーラム研修会に合流。懇親会が開催され、今回の統一地方選挙で増えた地方議員の皆さんが大集結されました。とりわけ嬉しかったのは女性議員が増えたこと。私も県議会議員でした。仲間の女性議員の皆さんと再会し、パワーを交換しあいました。交流会には岩手県知事の達増拓也さんもいらしていて、張り切って仕事に取り組んでおられるご様子でした。後輩議員として誇りです。
達増知事と
オレンジの世話人会
また受け入れ先病院が見つからず、救急車で搬送中に妊婦流産という事故が発生してしまいました。産科婦人科は医師の卵にはあまり人気がないとも聞きます。都市部はともかく農村部などではお産が出来ない状況が生まれているなど、医師看護師の偏在が言われています。人口減少社会で隈なく満遍なく病院などの医療機関を維持することはとても難しい。これは小児医療にも同様の問題があります。民主党がかねて提案しているように、第1次、第2次、第3次など医療圏をしっかり整備し、ドクターヘリの導入などで山間の道に頼らなくても医療機関にアクセスできる仕組みが必要だと考えます。 午前、事務所でデスクワークの後、美容室へ。 午後からは、議員会館で30分の打ち合わせのため東京へ往復。夕方、新潟へ戻り、オレンジの会の世話役の皆さんと国政報告会の相談を兼ねて食事会を催しました。「政権交代に向けてがんばれ!」と激励していただきました。
オレンジの会世話人の皆さんと
土砂崩れ
小樽の合宿からフィールドワークを途中で切り上げ、一足早く新潟に戻ってきました。小樽では日本初の防波堤など専門家からお話を伺いながら見学、見ごたえがありました。 今日の新潟市内、雨で水が出て住宅浸水や交通機関など影響が発生。越後線はかつての水害でも土砂崩れが起きています。注意深く見守る必要があります。
私学助成の問題点
朝の街頭国政報告。 午前、私学教育を支える会の皆さんからご要望を伺いました。私学と公立を比較すると公的助成はおよそ1:3、大きな開きがあります。憲法によって私学の独立は保障されていますが、教育基本法や教育関連3法の改正がされてしまいました。公権力が本来自由であるべき教育の領域に口を差し挟むケースが増えており、私学においてすら懸念されるのですが、教育機会の格差もいわれている中、保護者の皆さんの負担ばかりを増やすわけにはいきません。難しい課題ですが、国際人権規約A規約にもあるとおり、高等教育は漸次無償化すべきだと考えます。人を育てるには金がかかるのですから。 午後は合宿で小樽へ。有機農業についてのレクチャーや民主党がとるべき政策方針について講演をお聞きしました。 安倍改造内閣が発表されました。えっこの人が入閣を受諾したのかと驚きます。
朝の街頭国政報告
私学助成の会の皆さんからご要請をお聞きしました
歯がゆい思い
午前、JPU新津支部定期大会。郵政民営化凍結法案を民主党は先の臨時国会で国民新党・社民党と共同で提出しました。提出にいたる過程ではいろんな議論がありました。いっぽう現場では額に汗して民営化準備作業が進められています。問題点の多い法律にしたがって準備作業が進められており、地域の皆さんにも戸惑いが広がっていることが歯がゆくてなりません。 午後は、埼玉県第12区総支部の方々がバス旅行で新潟に来られ、ご挨拶させていただきました。
JPU新津支部
クマさん
午前、第1区総支部幹事会。参議院選挙後、初めての幹事会を開催しました。民主党への大きな期待をいただいている中、参議院選挙を総支部としてしっかり総括し、今後につなぐことを確認しました。総選挙対策もスタートします。 昼からはお二人の葬儀に参列。合間に高校生英語スピーチコンテストの激励。 夕方、阿部真裕さんを偲ぶ会に出席しました。知的障害者とともに働いてこられた阿部さんが急逝されてもうすぐ1年。お仲間のバンドの演奏で盛り上がり、笑いと涙がいっぱいの、とても良い会でした。日和山ワークセンターが墓地となりにあるということで阿部さんが作った替え歌は「墓地のクマさん」。安らかにお眠りください。
第1区総支部幹事会
高校生英語スピーチコンテスト
14万冊
知人の招待とアテンドで北京日本学研究センターの徐一平先生が来港、ご一緒に夕食会で懇談しました。センターの図書館には日本に関する中国語日本語の図書が14万冊もあるそうです。驚きました。日本で、ひとつの国に関する書籍だけで14万冊もある図書館は恐らく存在しないのではないでしょうか。次の時代を担う若い人たちが、14万冊という豊富な蔵書を活用して出てきてくれることを、心から期待しています。 今日・明日は新潟滞在です。
進まない資料整理
きょうは早朝に新潟を出発し日中は東京で打ち合わせなどに奔走し、夜は新潟に戻り遅い夕食で懇談しました。中越沖地震への対応はこれからが本番です。生活者の目線で、しっかりと発言していきたいと思います。 旅の疲れは解消してきていますが、資料の整理がほとんどできていないのがとほほです。
萬代橋とプノンペン
2週間ぶりにまじまじと萬代橋を見ました。信濃川河岸の風景が変わってきていることにまず驚きます。高層の建物建築を規制して景観を守ることは、新潟市の観光資源を確保するという点からも重要な政策課題でしたが、難しかった。これからも高層マンションが作られます。やすらぎ堤から見上げる空が狭くなってしまいます。 数日前まで滞在していたカンボジアは、韓国や中国からの投資ラッシュで二桁の経済成長を続けています。プノンペンは12年前に訪れたときとは比べ物にならないほど都市化が進んでいました。12年前は日本がODAでつくった「日本橋」が異様なほど立派な橋に見えましたが、今ではそれもインフラの一部として街にすっかり溶け込んでいます。そのプノンペンでこれから懸念されるのは、建物の高層化です。ゆったりと広がる青空に開放感を覚えましたが、高層建築によって青空が遮られてしまったらどうなのでしょうか。 災害による観光の風評被害を軽減するとともに、観光の魅力を守る努力をすることも必要だと改めて痛感します。
退公連から陳情をお受けしました
万代部会納涼会で