行動日誌

　夕方の万代シテイは若い方々が多かったので、そこでの街頭演説では、給付型奨学金やひとり暮らし学生への家賃支援、大学授業料の減額、そして選択的夫婦別姓について訴えさせていただきました。

　日本は教育にかける公的投資の比率が先進国の中でも低く、家庭の私的な支出がそれをカバーしており、親ガチャと言われるように家庭の経済状況によって進学の機会が左右される構造的な問題があること、多くの方が奨学金を受けていると思われるが貸与型奨学金は社会人になると同時に借金返済のように伸し掛かる重い学生ローンであり、給付型奨学金を拡充したいこと。ウイルス禍でアルバイトができなくなった学生が学費や生活費の工面に困難をきたすなどし、2割近い学生が大学退学を考えたこと、だから悩んだのはあなただけではないこと、家賃支援や学費の減額をやりたいこと。結婚して自分の姓を引き続き名乗りたい人がそうできるための選択的夫婦別姓には、国政政党の中で自民党だけが反対していること、ぜひ成立に力を貸していただきたいこと。LGBT法案のことについても話したかったのですが時間切れでした。

　ぜひ、若い方々からも、これからのことについて一緒に考え行動していただければと願っています。

　今日の東区街頭演説には、渡辺和光県議が駆けつけてくださり、大きなお力をいただきました。空模様は大粒の雨が降ったり晴れ間がのぞいたりアラレが降ったりと、とても忙しかったです。

　明日24日(日)の街頭演説の日程をお知らせします。

　10:30〜 いくとぴあ食花

　16:00〜 キューピット出来島店前

　午前、午後ともに中央区を中心に回ります。公示期間中、最初で最後の日曜日です。皆さまへ力の限り訴えます。

　公示4日目。期日前投票に行ってきたよ、とのお声掛けをいただきました。今は期日前投票に行かれる方も随分と増えてきており、毎日が投票日です。名前を書いていただくことの重みを、改めて感じ、いっそう身が引き締まります。

　YouTubeに動画もアップしていますので、ぜひご覧ください。まだ本数は少ないのですが、西村ちなみのこの選挙に賭ける思いを、動画でご紹介しています。引き続きアップしていきますので、よろしくお願いします。

https://www.youtube.com/user/chinaminet

　明日は午前、午後ともに東区を回ります。街頭演説は下記を予定しています。

　10:00〜 山の下商店街（市場通り） 14:30〜 ウオロク河渡店前

　今日は毎週月曜朝に街頭国政報告を行っている新潟駅前、東大通交差点での朝のご挨拶行動から始まり、中央区を中心に街頭演説でお伺いしました。

　コロナ禍の中での選挙は、街頭でもマスクをしたり接触を避けたりとこれまでとは異なることがあり戸惑うことも多いですが、ひじタッチやグータッチをしていただくと、やはり心が温かくなります。期日前投票に言ってきたよ、とのお声掛けをいただき、本当に嬉しくなりました。選挙はまだ始まったばかりで、まだお伺いしていない地域が圧倒的に広いです。お一人でも多くの方に訴えを聞いていただけるよう、限られた時間の中ですががんばります。

　午前の街頭演説会には上杉知之県議と牧野茂夫連合新潟会長が、ご一緒に訴えてくださいました。また午後の街頭演説会場には、立憲民主党福山哲郎幹事長が来援、地元の打越さく良参議と一緒に厚労部門でがんばっている石橋通宏参議が応援に駆けつけてくださいました。多くの方々から訴えをお聞きいただき、とても良い街頭演説会にしていただきました。ありがとうございます。

　明日22日(金)は、10:00〜 キューピット石山店前 　16:30〜 イオン新潟青山店前 　にて、街頭演説会を行います。午前は東区を、午後は西区を中心に回ります。明日も精一杯訴えてまります。

　公示日2日目です。きょうは大粒の雨と強い風に見舞われましたが、事前にご案内していた街頭演説会場では多くの方々がお待ちくださっており、また各地でもご声援をいただきました。本当に嬉しいですし元気が出ます。心をこめて訴えました。雨の切れ間には「1歳です」というお子さんを抱っこしたパパが、家の外に出て私の街頭演説を聞いてくださいました。子どもたちの未来のためにも、がんばります。

　今日の街頭演説会では、大渕健県議のご協力に加えて、石川大我参議院議員が飛び入りで応援に入ってくださりました。また街宣行動では昨日に引き続いて立憲民主党市議団の皆さんからご協力をいただいています。事務所ではボランティアの皆さんが証紙貼り作業の追い込み中でした。多くの方々から、支えていただきながらの選挙戦です。

　明日21日の街頭演説スケジュールをお知らせいたします。

　10:00〜 イオンスタイル上所前

　14:00〜 ビルボードプレイス前（街頭演説会）司会：打越さく良参議院議員、応援弁士：福山哲郎立憲民主党幹事長、石橋通宏参議院議員

　寒くなってきましたので温かい格好でぜひお越し願います。明日は中央区を中心に回ります。

　いよいよ公示日を迎えました。多くの皆様に支えていただいて、今日を迎えることができたことに、心から感謝いたします。本当にありがとうございます。

　新潟駅前での第一声を行った後、市内全域を一巡しながら、各地で街頭演説を行いました。各地で温かいご声援をいただき、嬉しいです。私は、やっぱり、公文書の改ざんなどのデタラメはおかしいと思います。真実が明らかにされるべきです。そして、ウイルス対策は、もっとやるべきことがたくさんあります。ウイルス禍で日本社会が格差社会であるということが浮き彫りにもなりました。これまでトリクルダウンでうまくいく、と信じ込まされてきたのは嘘だったのです。医療、子育て支援、介護、福祉の現場にもっと予算と細かな改善が必要です。そして現場で働く人たちの待遇を改善して、地域で使えるお金を増やさなくてはなりません。日本社会の立て直しをするための選択。それが今回の総選挙だと思っています。

　多くの皆さんからの声援に支えられて、12日間のたたかいのスタートです。がんばります。

　明日20日(水)は下記の日程で街頭演説を行います。

　10:00〜 アピタ新潟西店前

　14:00〜 ウオロク松浜店前

　午前は西区、午後は北区を中心に回ります。お見かけの際はぜひとも応援よろしくお願いいたします。

 

　本日、衆議院が解散しました。4年近くに及んだ任期が終わりました。この4年間、皆様のご支援により、さまざまな仕事をさせていただいたことに感謝いたします。総選挙の公示までは間4日という短さです。準備を加速化させ、精一杯がんばります。解散直後、新潟に戻り、打越さく良参議はじめ自治体議員の仲間の皆さんと街頭演説を行いました。

　今週開かれた本会議は岸田新総理の格差是正に向けた取り組みが本気でなかったことを示す内容でした。金融所得課税については当面見直しを検討しないとのことです。また選択的夫婦別姓についても、総裁選の際には前向きな姿勢を示していましたが、安倍政権からの従来どおりの答弁に戻ってしまいました。そして、公文書の改ざんについて、再調査を行わないという、安倍元総理に忖度した姿勢が強烈でした。私は赤木ファイルでまだ明らかになっていない点も含めて真相究明することは、忖度政治の構造のなかで押しつぶされた一人の官僚の尊厳を守るためにも必要と考えます。真実はいつも闇の中なのでしょうか。不条理がまかり通る政治であってはいけないと思います。

　10日には晴れ渡った空の下、新潟シティマラソンがいつもとは違うスタイルで開催されました。私はサイズアウトした子どもの靴をリユースのプロジェクトに持参しました。今回のマラソンには2キロのコースもあり、こちらに車いすでエントリーされた方々が20人くらいいらっしゃるとのこと、ボランティアの方が教えてくださいました。車いすの方がいたり障害をおもちの方がいたり子どもがいたり、とても良い雰囲気で、誰もがスポーツに参加できる素晴らしいイベントだったと思います。

　4日。月曜朝定例の街頭国政報告を行ってから新幹線で東京へ。臨時国会召集日で、首班指名の選挙が午後から行われます。午前中に会館で資料整理していたところ、19日解散31日投開票という報道が。まだ内閣総理大臣も決まっていないのに、と訝しく思いましたが、決まったということであれば全力で進むだけです。

　とはいえ国会が始まると、地元にずっと張り付いているわけにもいきません。今日は天皇陛下をお迎えしての開会式が行われ、沖縄及び北方問題に関する特別委員長としてお出迎えと開会式に参列しました。また午後からは岸田新総理の所信表明演説が行われました。所信表明では新型コロナウイルス対策もあれこれやるとおっしゃっていたのですが、だったらなぜこれまでにやらなかったのかと不思議に思います。また声高に訴えておられた「新しい資本主義」の中身が全く見えません。アベノミクスと何が違うのか同じなのかも分からず、安倍元総理への配慮が随所に見られる演説でした。そして公文書の改ざんや偽造に関して、新総裁は国民に説明すると言っていたはずですが、そんな話はかけらも聞かれませんでした。総理が替わったので早く忘れてもらえればいい、ということでしょうか。

　やはり質疑をちゃんとしなければ、新政権の考えていること、進もうとしている方向性については、見えないことが多いと思った1日でした。

　すぐさま新潟に帰宅し、打越さく良参議院議員が講師として招かれた勉強会にて、ご挨拶させていただきました。打越さんとは先日、新潟市東区のカフェで対談させていただきました。その記録が、打越さんのホームページ「打越聴きにいく」にて第1回、第2回、第3回　と3回にわたって掲載されていますので、どうぞご覧ください。

　いよいよ衆議院の任期満了となる10月を迎えました。4年前の今ころ、信念を貫き、希望の党には行かず、当時の立憲民主党に入る決意をした頃のことを、昨日のように思い出します。あれから4年、公示期間中に初めて歩いた息子は今やかけっこでカーブを走れるようになり、政治状況も大きく変わりました。しかし私の信念は変わりません。不条理を一つでも減らし、一人ひとりに寄り添う政治をする。これからも、変わらず、同じ道を進みたいと思っています。

　今週は自民党の総裁選挙があり、岸田さんが選出されたとのこと。お祝いを申し上げます。臨時国会の召集が10月4日と決まりました。この臨時国会は、首班指名が行われるものであると同時に、衆議院も解散になるという国会です。本来であれば新しい内閣が何を考え、何をしようとしているのか、しっかりと議論してから総選挙になるべきですが、本会議だけの質疑だけで解散となってしまいそうです。

　私は、次の総選挙は、安倍政権・菅政権が公文書の改ざんや捏造を当たり前のように繰り返し、学術会議任命問題では根拠不明のまま6名の任命拒否をし、アベノミクスがうまく行ったなど国民を騙す言説を繰り返してきたこと、それがまずは問われるべきと考えます。公権力が国民に嘘を言っているとすれば、それは大問題です。新しい政権は、改めて調査し真相解明して、きちんとけじめをつけるべきでした。しかし、岸田新総裁は、再調査は必要ないとおっしゃる。これでは同じことの繰り返し、さらなる不幸を生み出すことにつながります。

　とにかく、短い臨時国会ですが、今やれることを最大限できるよう、がんばってきたいと思います。

　新たな後援会事務所を開かせていただきました。中央区鐙西、2階建ての建物です。先日は事務所開きを行いました。1階と2階をオンラインでつなぎ、密を避け、換気をしながら、という試みです。熱気は逃さず、良い会にしていただきました。事務所開き後は、早速に多くのボランティアの方々からご協力いただき、さまざまな作業が始まっています。短時間でもかまいませんので、どうぞ事務所にお立ち寄りくださり、ご協力をお願いいたします。

　今日は、午前中がJP労組西蒲原支部女性フォーラムでの意見交換会、午後が「もっともっと女性議員を増やそう！にじいろ応援団」集会のそれぞれで、政治を志した動機、取り組んできたこと実現したいこと、などについて皆さんと意見交換をさせていただきました。主催してくださった皆様には本当に感謝します。政策に関する細かな質問などもいただき、良い時間を過ごさせていただきました。女性と政治をつなぐ大切な試みに参加し、私自身も多くの元気をいただきました。

　内閣総理大臣を決めるための臨時国会が、10月4日開会と決まったようです。私たち野党が求めていたのは新型コロナウイルス対策を議論し実行していくための国会議論でしたが、なんだかすり替えられてしまいました。ワクチン接種など皆様のご努力によって、第5波は収まりつつありますが、秋から冬にかけての第6波に備え最小化するために今議論しやらなければならないことはたくさんあると思います。実質的な議論をできる限り求めます。

 　先日、臨時国会の召集が10月4日と内閣より国会に伝達されました。7月16日に憲法53条に基づいた臨時国会を要求してから2ヶ月たっており、あまりにも遅いと言わなければなりません。実質的な議論はどのくらいできるのか？衆議院の残り任期を考えると甚だ不安です。

　18日には枝野代表が来援、万代シテイで街頭演説会を開催しました。感染対策をとりながら雨の中での街頭演説会でしたが、多くの方々がお集まりくださり、また通行中の方々が多数足を止めて聞いてくださるなど、良い街頭演説会とさせていただきました。ご協力くださった皆様に心から感謝いたします。これからの厳しいたたかいを走り抜く決意を新たにいたしました。

　また15日には、衆議院厚生労働委員会の閉会中審査が開催されたのに合わせて日帰りで東京へ赴き、代表と幹事長とともに日本で常設としては初のLGBTQセンターである「プライドハウス東京レガシー」を視察させていただきました。東京オリンピック・パラリンピックは「多様性と調査」をスローガンに掲げていました。IOCはLGBTQに関する日本国内の立法に高い関心と期待を寄せていましたが、私が取り組んできた超党派の議員立法は自民党だけの反対によって成りませんでした。この間、当事者や支援団体の後押しをいただいたことに深く感謝し、政治を変えて、次の国会こそは必ず成立させたいと決意しています。